管理人雑記 特別編 2 暫定版
君が望む永遠
Windows95以降(NT以外) CD-ROM
(C)age(アージュ) 2001


やはり、話題は旬の方が楽しめる、ってことで早速ですがページ作成です♪
こちらは体験版インプレを読んでいない方はまずそちらから、ってことで。

現在までのところ、エンディングは12個確認しました。

メインヒロインのトゥルー(と思われる)シナリオは、どれも痛かったですね…。
本編中、何度も泣いちまいました(最近涙腺弱いのかな……)
ちょっとした言葉でもスイッチ入ってボロ泣き状態(苦笑)。
どこぞのドラマで見るような、愛憎劇までありまして……これのおかげで痛さ倍増。

まあ……詳しい内容に関しては後ほどということで。

なんと言うか…某K社製のシナリオとは違い、あまりにリアルなストーリーだけに、
余計共感できる部分も多い事から、さらに泣けたりもします。

いわゆる不思議系(?)の某K社製泣かせゲーも確かに秀逸なシナリオです。
ああいう発想が浮かんでくるその実力にはすごいと純粋に思いますし、実際に
感動もさせられて、もちろんそちらでも泣かせられました。

しかし、君望のようなリアル系のシナリオで泣いたのは、「加奈」以来だと思います。
ただ、共通して言えるのはリアルにせよなんにせよ、大切な人との別れを演出する
泣かせの定番であるということでしょう。
そんなわけで、どちらも感動の涙と言うより、痛みの涙が大きいです。

そして、リアル系のシナリオに求められるのは、なによりシナリオそのものの力。
もちろん不思議系がそうじゃない、って訳じゃないですけど……。
しかし、不思議系にはある程度逃げる余地が存在するのは事実で、ソレを無しに
破綻なく、かつユーザーが納得できるようまとめるのは大変なことです。
おっと……話が大幅にそれましたね(苦笑)。

なにはともあれ、遙ちゃんさいこー、という最初の自分の気持ちは変わりません(爆)。
やはり自分の心に嘘はつけず……水月……ゴメン(涙)
うぉぉ……思い出しただけで涙腺緩みそうです。

浮気は……やっぱり気が進みませんでしたね。
でも、シナリオがなかなか良かっただけに、他も……痛いですが、やっぱり気になる。
というわけで「遙ちゃん……ゴメン!」な感じでちまちま進めました。


改めてボイスの話題
やはりメインストーリーに触れるキャラは実力派揃いで固められてました。
体験版で充てられていた4人は先のインプレでも触れた通りですし、涼宮家の両親や
先生なども、メインストーリーに関わるところのキャラは脇もがっちり固めています。
他、メインに絡まない「すかいてんぷる」系ヒロインは、そこそこってことで(苦笑)

そんでもって、EDソングの話題
体験版の雑記での予想……当たってました。やはり良い曲でしたね。
メインヒロインのトゥルーじゃない場合にはヴォーカル曲はかからないようです。
ただ、他のヒロインやバッドでもギャラリーモードは出るようなので、そっちから聞ける
ようになるかもしれません(遙トゥルーを最初に終らせたのでわかりませんが…)。


というわけで、最後ではないですがネタバレをする前に締めの言葉(笑)

シナリオ重視でゲームをしている方にはおすすめですね。
ただ、かなり痛いですから、らぶらぶ激甘がお好みの方は覚悟したほうが
良いかもしれません。

未プレイの方へ
とりあえず、やれ(爆)

既プレイの方へ
全員終わりましたか? 終わってなければやりましょう♪
ヒロインそれぞれに萌え要素がありますし、シナリオ自体も楽しいです。
時間的制約の多い社会人の方など、全員なんて無理だという方は
最低でも涼宮姉妹はコンプリートしましょう(爆)


以下、各人のシナリオ別感想。
ネタバレのオンパレードです
クリア前に情報を見たくない人は避けましょう。


〜〜〜以下ネタバレです! 覚悟の上スクロールを〜〜〜



ハイパーリンクのついている娘はクリア済みですが、ハッピーEDとは限りません。
詳しくは以下の「確認エンディング」を参照し、自分が見ていないEDがある場合
見たくない情報も含まれると思いますので、ご注意の上ご覧下さい。

涼宮 遙
速瀬 水月
涼宮 茜
穂村 愛美
天川 蛍
星野 文緒
大空寺 あゆ
玉野 まゆ

確認エンディング(行頭番号は管理人がクリアした順番)
(1)遙エンド
(12)水月エンド
(6)茜エンド
(2)茜妊娠エンド
(4)茜バッドエンド1 遙隠し妻
(5)茜バッドエンド2 茜昏睡
(8)愛美エンド
(11)あゆエンド
(10)あゆバッドエンド
(9)まゆエンド
(3)蛍エンド
(7)文緒バッドエンド


涼宮 遙
遙エンドについて
君望クリア最初のシナリオにして、恐らくは本ゲームでのトゥルーエンド。
やはりというべきか破壊力の高いシナリオでした。
まさか、あの第1章の終わりから昏睡状態になってるだなんて、思いもしませんよ。
あそこまで盛り上げといて、お亡くなりになりました、は無いと思ってましたけど、
ソレに匹敵するくらい苦しかったですね。
しかも、ストーリー的にはそれが元で余計にこじれてしまったわけですが……。

それにしても、第二章の始まり方はすごくイヤでした。
確かに設定上三年も過ぎてるわけですし、遙ちゃんから離れてしまった主人公が
そこにいるのは解るんですが、なんの前置きも無しですから。
後から考えると、三年間世界から置き去りにされた遙ちゃんが、それを知ったときの
感覚を擬似体験させるため…とか、勝手な深読みをしてみたり(爆)
もし本当に狙ってたんだとすれば、狙い通りのショックは受けたと言っておきます。

しかし……水月が思った以上にこのシナリオでは痛かったですね。
彼女が本当に自分を愛してくれたこと、そして、自分も水月を愛していたこと。
その時間の大きさゆえ、彼女を捨てて遙ちゃんを選ぶ事がどれだけのことかは
予想していましたし、それなりの修羅場は覚悟していましたけど……。

いくら愛してくれているとはいえ、あの壊れ方はないでしょ……水月……(涙)。
そこで私は逆に冷めた感じがしました。持てる感覚は同情でしかなかったです。

でも、私のようなプレイヤーへのフォロー(と言えるかどうか解りませんが)も当然
されているんですよね、これが。
過去のエピソードを持ち出すことで、水月を愛した時間もきっちりと表現し、それが
愛しくも思えるような作りのシナリオはやはり秀逸。
これが無ければ、水月の印象はもっと落ちていたと思うくらいです。

あ……遙シナリオのインプレなのに水月のことしか書いて無い気がする(爆)。
というわけで、こっからは遙ちゃんについても。

やはりあの言葉がキーになってましたね。
遙ちゃん萌えなら暗唱できて然るべきのアレですね。

夜空に星が瞬くように 溶けたこころは離れない
   例えこの手が離れても 二人がそれを忘れぬ限り
(背景色と同一にしてあります。反転表示で答えは見てください)

どうです、暗唱出来ましたか? できたあなたは合格です。
思う存分遙ちゃん萌えを自称して下さい(笑)。

そしてもうひとつは体験版インプレでも触れましたが、
「友達を大切にできない人は、誰も大切にできないんだって」
「そしてね、友達を大切にされたことを喜べない人は、何も喜べないんだって」
そのままではないですが、エンディングでも言っていましたね。
この言葉でもそうですが、本当に、本当に純粋な彼女だからこそこの台詞も
映えるというもの(笑)。

そしてエンディング……あのせつないエンディング曲に乗せての見せ方。これも
たまりませんでした。そして同時に水月への思いもここで完全に取り戻した気が
しましたね。

非常に良かったです、このシナリオ。ものすごく痛かったですが……。


速瀬 水月
高校時代(第一章)の展開では、なかなか悲しい役回りな水月。
まぁ、応援するはずの友人の想い人に惚れてしまうというのは、現実でも小説でも
ましてや萌えゲーではよくありがち(爆)
そういったある意味お約束的な状況から始まるものの、一筋縄でストーリーが
進行しないあたりは見事でしょう。

水月の誕生日、そして遙が事故に遭い3年間眠りつづける事になる8月27日。
誕生日だからとせがんだ指輪から、心に深い傷を負う事になった水月。
その指輪をねだってごねていた時間さえなければ、遙の事故は回避できた
かもしれないという自責の念に、彼女は囚われつづける事に……。
それから三年が過ぎて第二章となるわけですが、このあたりは遙インプレで
触れたとおりです。

そこからはまあ……あまりバレすぎるのも良くないので少々割愛しますが、
付き合い始めた頃の約束を果たすべく、遙に本当の事を打ち明けようとするも、
必ずどこかでブレーキがかかってしまい、何度も言いそびれる主人公と水月。
自分を選んでくれるのかどうか解らない主人公の曖昧な態度といらだつ水月。
「吸い込まれたり…しないよね?」
この台詞に水月の思いの全てが入っているのではないでしょうか。

ただ、この水月に私は同情しますが、萌えはしませんでした。
というのも、水月の描写が甘い気がします。ここで言う甘いとは、少ないと
解釈していただければよろしいかと。
確かに水月と過ごした時間は過去の回想として、本編でも幾度となくその
エピソードが挿入されていますが、やはり現在進行形でないものに思い入れを
抱くのは難しいと想われます。

過去の回想でキャラへの思い入れを抱かせることはできないと私は考えます。
「主人公=自分」としたとき、ゲームを進行しているときが当然「現在」。
第一章を進めるうちに私の中では「遙=恋人」>「水月=友人」という図式が
完全に出来あがっており、それ意外はありえませんでした。
それが第二章になって突然「水月=恋人」>「遙=過去の想い人」とされても
頭で解っていても、心が全くそれを受けつけません。

確かにゲームとして三年間を描くのはあまりに冗長であるという判断も確かに
解るのですが、せめて1時間ほどで読めるぐらいの短いテキストだとしても
その間を現在進行形で進める必要があったのではないかと思います。

・遙の事故からずっと目覚めぬ遙をひたすら見舞いつづける
・やがて絶望に打ちひしがれ、生活も荒れてゆく
・上記の間に水月の励ましがある
・一年後、遙のお父さんからあの宣告を受ける
・水月と結ばれる

これらは慎二をはじめとする周囲の人間から教えられるわけですが、現在
進行形で自らが体験してもいない事を「そうだったんだぞ」といわれても、
「そんな事もあったのね」と他人事のようにしか受け取る事はできません。
三年間の全てとは言わずとも、この程度までであれば先ほどの私の条件でも
十分表現はできたはずです。それがあるだけで、遙と水月の関係が入れ替わる
過程もすんなりと受け入れられるというもの。

そうして現在を水月と過ごしている事実を知っていればこそ、先に挙げた
過去の水月との想い出も活きてくる。
自分の体験ではなく、与えられた知識としてしか存在しない水月と付き合う
ことになった過程と事実。認識だけの恋人である水月のエピソードも単なる
情報となってしまうため、これも「そんな事もあったのね」となってしまう。
これが水月に対して私が思い入れできない(萌えない)理由です。

あとはまあ余談ですが、属性的には水月にも萌えないわけじゃないんです。
ただまあ……遙のほうが私の属性に合致したということも大いにあり(爆)


涼宮 茜
遙ちゃんのシナリオが終る頃までに、次の攻略対象が決まっていました。
そう、この茜ちゃんです(笑)。

第2章登場直後から、黒い感情をびしばし向けていた茜ちゃんなんですが、
第1章の頃の彼女の笑顔がやはり離れなくて。
だんだんと主人公との関係が回復してゆく中で見せるその笑顔は、やっぱり
三年前に自分に向けてくれていたそれと同じで……それが切なくて……。
なんとかこの子の笑顔を取り戻したい、そう思ったわけです。

遙ちゃんへの思いを持ちつづけながら、しかし自分を思いつづけてくれた茜ちゃんの
その思いもまた痛いほど良くわかる。
自分は(理由はどうあれ)遙ちゃんから1年で逃げてしまったという現実。そこから
逃げる事もできず、ずっと看続けていた茜ちゃん。
その茜ちゃんの屈折するいきさつもまた、あまりにも痛いです……。
思っているが故、そして、その思いが強かったからこそ主人公への恋慕も憎悪に
変わってしまった……これはすごく悲しかったです。

最初の遙ちゃんのお見舞いの直後の彼女は、責められた自分より、責めている
彼女の方がよほど痛かったんだと今にして思えますね。
それを裏付ける言葉もありました。
「もう、誰も憎みたくないんです」
といったフレーズの言葉でしたか(すんません、記憶曖昧です…)。

そして、彼女との関係が氷解してゆく中で、次々に明かされる彼女の心。
特に、主人公が遙ちゃんの元を訪れなくなってからのそれはあまりに苦しくて、
思わず涙が頬を伝っていたのが忘れられませんね。

茜妊娠エンドについて
いや……まさかあんなオチが用意されてるとは思いもしなかった……。
姉妹どんぶり(爆)した挙句に、遙ちゃん妊娠ですかい! って感じです。
けど、かなり救いの無いEDじゃないかと……。

このシナリオのとどめはなんといってもラストではないでしょうか。
「お姉ちゃんに…似てますか?」
あの遙ちゃんの夏私服(ひまわり柄)を着て現れた時には、画像演出も手伝って
本当にびっくりし、そして、とめどなく涙が零れ落ちました。
せつない……あまりにもせつなすぎます……。

そうして苦しみ、もがき、手にした二人の時間……。
それがさらに! スタッフロール後のエピローグにまた涙ですよ……。
予想できる事態でしたし、そうなってほしいという思いもありましたから、安堵の
思いで眺める自分がいましたけど、あの演出と台詞回しは涙を禁じ得ません。
あのあどけない声に乗せられた何気ない我が子の言葉……茜ちゃんと一緒に
思わず泣いている自分がいました。

茜バッドエンド1 遙隠し妻について
たぶん、リアルの私が一番辿り着く可能性の高いものです(爆)。
一番最初に終えたのは確かに遙エンドですが、実はその途中でも茜ちゃんに
選択が行きそうになったのをこらえてたんです(苦笑)。
もしそれをしなければ、恐らくは遙ちゃんではなく茜ちゃんルートに入ったんじゃ
ないかと思っていて、しかもそのうえ、遙ちゃんも完全に吹っ切れない……。
最後のあの必死にすがる遙ちゃんを振り払うことはできません。
実際、その選択を迫られた時には振り払えずに、遙ちゃんに手を差し伸べて
しまったからこそ、茜エンドよりもこっちを先に見てたわけですし(爆)。

茜エンドについて
最初に見たのが……妊娠エンドでしたからねぇ……。
かなりあっちは重くて痛かったですから、そりゃあもう苦しくて……泣きながら
プレイしていたんですが、この茜トゥルーは別の意味で非常に落ち着いた心で
向かえる事が出来ました。

しかし、遙ちゃんの時に水月が痛かったように、ここでは遙ちゃんがその役を
持っていたように感じます。

最終選択で上記隠し妻エンドと分岐するんですが、こっちはものすごくその時の
痛みが強かったですね……。
楽になる(楽にしてあげる)事を選ぶと壊れゆく遙ちゃんを見て隠し妻エンド。
痛みをこらえて茜ちゃんを選べばこちらの茜エンド。
選択肢は非常にわかりやすかったですけどね。

都合の悪い事から逃げず、現実をみつめて自分の思う娘を大切にする。
そう考えていればメインヒロインの各トゥルーエンドは観れるようですが、簡単に
ソレを選ばせれくれないのが、なんとも憎い(本当に・爆)演出です。


天川 蛍
えーと……本編になぞり、ここでは蛍ちゃんでなく、天川さんで進めましょう、
気丈な姿を見せつづけたかったという彼女の気持ちを尊重して(涙)。
感想としては、まさに「意外な伏兵」といったところです。
まさかここで泣かされるとは思いもしませんでした。
けど、今まで見たエンディングの中では、さわやかに終える事が出来た方ですね。
それはたぶん彼女の前向きさと、メインヒロインが絡まなかったからこそでしょう。

なんというか、設定的にはかな〜り無茶が目立ちますけど(苦笑)。
いくらなんでも心疾患を持つ人が看護婦なんて勤まらんでしょ……。
けどまあ……シナリオそのものの無茶は別として、展開は非常に良く出来て
いましたから、そこは良しとしいうことで。

思ったよりもかなり重く、痛く、しかし前向きなシナリオでした。
その最後の前向きさは、ある意味メインヒロインたちより清々しく、そして希望に
満ちた終わりを感じさせてくれたので、茜ちゃんのバッド系エンドを見る前には
かなり薬になってくれました(笑)。


穂村 愛美
君望マスターの間では、いろんな意味で話題になっている穂村愛美、通称マナマナ。

いや……すごいですわ、この子……。
いままでこんなシナリオ見た事ねぇ! って感じです。
鬼畜系、という一言では片付けられない……というか、マゾ系と読んだほうが適当。
これは新たなジャンルの幕開けとなるでしょうか(笑)。
調教AVGというのは過去ありましたが、被調教AVGってのはありませんでしたし。
いぢめられる快感を味わいたい方はおすすめかもしれません(笑)

オフィシャルHPのキャラ紹介ページに置いてあるSSを読むと、何らかの理由で
彼女は白稜柊から転校するわけですが、その後、本編で再開するまでの間に
一体何があったのかが非常に気になるシナリオです。
えっちは妙に上手いし、各種拘束具、しまいにゃ張型まで持ってるなんて、
普通の女の子じゃ考えられません。

監禁、調教まで行くとは……誰がこんな結末を予想できたでしょう。
まあ、確かにひとつの愛の形であるのは認めますが、私は遠慮したいです。
愛憎のもつれってのは怖いですねぇ、はい。


玉野まゆ
作成中


大空寺あゆ
作成中






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